成果につながらない理由
自社の強みと繋げたヒアリング・提案ができないから。
「うちの会社って、いい会社なんですね」
これは、現場リーダー研修を行った際に受講生が発した言葉です。
指示に従って動いているだけでは、会社の強みがわからないまま、ただヒアリングし、ただ商品の提案をするだけで終わってしまいます。現場リーダーが、自社商品の良さを会社の歴史・存在意義と繋げてメンバーに語れるようになることで、メンバーの士気は上がっていきます。
成果が出ないのは、本当の意味で自社を知らなくて、自社商品の再定義が行えていないからです。
このような課題を抱えていませんか?
- 顧客の課題を引き出せず、提案が単調になる
- 顧客との会話が全然広がらない。
- 商品の機能説明に終始し、価値を伝えきれない
- 顧客の要望に応じるだけの「御用聞き営業」になっている
- 「なぜこの商品を売るのか?」を自分自身が説明できない
- アップセル・クロスセルが生まれるくらいの信頼を得られない
- 自社の強みをメンバーに伝えられず、士気が上がらない
当社のアプローチ・選ばれる理由
ニーズを引き出すヒアリング力 × 自社の価値を再定義した提案力で、組織の成長を促す
Relation Shiftでは、単なるヒアリング技術の向上だけではなく、現場リーダーが 「自社の価値」と「顧客の課題」を結びつけられる力を養うオーダーメイドのプログラムを提供します。
- 自社の価値を深く理解する
企業の歴史、強み、理念と商品のつながりを再定義し、自分の言葉で語れるようにする。 - 顧客の課題を深掘りするヒアリング力
顧客の言葉の裏側にある本当のニーズを引き出す技術を習得する。 - 価値を軸にした提案の実践
「なぜこの商品なのか?」を自社の存在意義と結びつけて伝える。


期待される効果
ただのヒアリングではなく、顧客の潜在ニーズを引き出せるようになる
相手の言葉の裏には、必ず問いがあります。しかし人は質問されるとつい答えてしまい、本質的なニーズが拾えません。
相手から質問があれば、その質問の背景を聞くことで、より深いニーズを引き出すことが可能です。
自社の歴史・強みを語れるリーダーが増え、組織全体の士気が向上する
自社の「商品説明」で終わってしまう現場リーダーは、営業ならば「売るテクニック」に傾倒し、バックオフィスならば「効率化」に傾倒してしまします。これでは、自社で行っている意味が、現場社員は分からなくなります。自社の歴史と商品の関連性を繋げ、付加価値を理解して仕事ができるようになります。
顧客の信頼を得て、競争の激しい市場でも価格競争に巻き込まれにくい
こと営業の話において、自社の理解が進むと、他社の理解も自ずと進みます。なぜならば、他社の課題における背景も、組織の歴史や担当者の背景から成り立っているからです。そのようなことを理解しながら、ヒアリングの方法を会得していくと、競争の激しい市場でも信頼を勝ち得ることができ、価格競争に巻き込まれなくなります。
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